筋トレ知識

家トレで理想の上半身を手に入れる!ディップススタンドで効果的に鍛える方法

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家トレディップススタンドで素晴らしい上半身を手に入れられる!効果的なトレーニング方法について紹介します。

はじめに

最近家トレが人気ですが、「ディップススタンド」というトレーニング器具についてご存知ですか?これは大胸筋や上腕三頭筋を鍛えることができる家トレ道具であり、効果的なトレーニング方法を身につけることで、素晴らしい上半身を手に入れることができます。この記事では、「ディップススタンド」の選び方や効果的なやり方についてご紹介します。

ディップススタンドとは?

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ディップススタンドは、逆U字形の形状を持つ家トレ用の器具であり、大胸筋や上腕三頭筋を鍛えることができます。海外では公園やビーチサイドにもバーが設置されており、トレーニーがディップススタンドを使用して自重トレーニングを行っています。ディップススタンドは重さもあまり重くなく、セパレートタイプであれば収納も簡単です。また、トレーニングベンチほどの嵩張り感もないので、自宅でのトレーニングを活性化させるのに最適です。

ディップススタンドの種類と選び方

ディップススタンドには、耐荷重と安定性、そして高さ調整の可能性が重要なポイントとなります。自分の体重の2倍以上の耐荷重があるものを選ぶことが望ましいです。また、スタンドの安定性を具現化する脚部分の長さや形状にも注目しましょう。さらに、高さ調整が可能なディップススタンドを選ぶことで、トレーニングの幅が広がります。ディップススタンドの高さは自分の身長に合わせることが重要であり、肘を曲げて上体が最も下がった時点で膝が床に着くような高さが理想です。

ディップススタンドのタイプには、セパレートタイプと左右一体タイプの2つがあります。セパレートタイプはコンパクトに収納でき、トレーニングのバリエーションが豊富で本格的に筋トレをしたい方におすすめです。一方、左右一体タイプは安定感に優れており、体勢を崩しにくく、安心して使用できます。

おすすめのディップススタンド

いくつかのおすすめディップススタンドがあります。ステディ(STEADY) ディップススタンド TS System支柱 ST126やリーディングエッジ(LEADING EDGE) 2WAY ディップススタンド LE-DS800などが耐荷重や安定性に優れており、様々なトレーニングメニューに対応できるため、おすすめです。他にも、YOLEOディップススタンドやユーテンディップススタンド、ボディメーカーマルチディッピングスタンド、ボディソリッドディップスステーション、MIRACLEマルチディップススタンド、サファイアディップススタンド、フィールドアディップススタンドなどがあります。

それぞれのディップススタンドには、独自の特徴があります。例えば、ボディソリッドディップスステーションは、ディップスとニーレイズに特化しています。一方、ユーテンディップススタンドは、2WAYで使用でき、高さが最大5段階に調節可能です。自分のニーズに合わせて選ぶことが大切です。

ディップススタンドで効果的なトレーニング方法

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ディップススタンドを使用した効果的なトレーニング方法を紹介します。まず、ディップススタンドの間に立ち、手のひらを内側に向けてバーを握ります。腕をまっすぐにして足を地面から離し、上半身を前方に傾けながら肘が直角になるまで上体を下げていきます。肩が肘と同じくらいの高さになったら、その姿勢を2秒間保ちます。そして、腕を伸ばしもとの体勢に戻すことで大胸筋、三角筋、上腕三頭筋などが鍛えられます。

鍛える筋肉のコントロール方法

ディップススタンドで鍛える筋肉は、上半身の角度を変えることでコントロールできます。大胸筋を鍛える場合は上半身を前方に傾け、三角筋を鍛える場合は少し前方に傾け、上腕三頭筋を鍛える場合は上半身を床と垂直に保ちます。さらに、ディップスタンドを使った斜め懸垂やフロントレバーのやり方もあります。斜め懸垂では広背筋、僧帽筋、上腕二頭筋が鍛えられます。フロントレバーでは広背筋、腹筋、三角筋後部、上腕三頭筋、大腿四頭筋など全身の筋肉を使います。

また、ディップススタンドを使ったレッグレイズも高難度のエクササイズとして紹介されています。このエクササイズでは、ディップススタンドに両手でしっかりとつかまり、上半身を垂直に保ったまま足を前方に持ち上げます。その際、脚を伸ばしたままで、なるべく高く持ち上げます。腹筋に効果的なエクササイズであることから、全身をバランスよく鍛えることができます。

背中を鍛えるトレーニング方法

ディップススタンドは、背中を鍛えるトレーニングにも使用できます。ディップススタンドを利用して背中を鍛える方法には、ワイドディッピング、リバースロウイング、リバースプルオーバー、パーシャルラットプルダウンなどのエクササイズがあります。これらのエクササイズでは、広背筋や脇の下にある大円筋などが効果的に鍛えられます。正しい姿勢の維持や注意点を押さえながら、効率的に背中を鍛えましょう。

例えば、リバースロウイングでは、ディップススタンドにつかまりつつ、上半身と床が平行になるように体勢を取ります。その状態で両手を使って上体を持ち上げ、肩甲骨を寄せるようにします。常に自分の体幹を安定させることがポイントで、無理に速く行わず、ゆっくりとした動きで行ってください。

まとめ

ディップススタンドは、自重トレーニングの中でも特に上半身を鍛えるための素晴らしい家トレ道具です。大胸筋や上腕三頭筋を鍛えるだけでなく、背中の筋肉を鍛えるエクササイズにも応用できます。効果的なトレーニング方法と適切なディップススタンドの選び方を押さえて、素晴らしい上半身を手に入れてください。


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